外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁は外から最もみられる部分なので、綺麗に保つことが大切でしょう。
そんな外壁塗料にも遮熱性能があるものがあります。
そこで今回は外壁塗装で用いられる遮熱塗料について西宮市の外壁塗装会社がご紹介します。

□遮熱性能がもたらす3つの効果とは

遮熱性能という言葉をご存じでしょうか。
まず遮熱性能によってもたらされる効果を3つご紹介します。

1つ目は建物を暑さから守ることです。
遮熱塗料の最も大きな効果と言っても過言ではないでしょう。
遮熱塗料を塗ることで、壁の温度上昇を防げます。
結果的に部屋の内部に外の熱が伝わりにくくなると言えるでしょう。

具体的には遮熱塗料を塗ると、通常の塗料を塗る場合に比べて、表面温度が9度程度下がる結果となっています。
これによって部屋の内部の温度も3度程度下がります。
このように実際に温度が下がっていることが分かっていただけたのではないでしょうか。

2つ目は節電やエコにつながることです。
これは1つ目の効果につながりますが、夏の暑さから守ってくれることによって、冷房の温度を過度に下げなくてもよくなります。
時には冷房なしでも過ごせるでしょう。

そのため、節電につながります。
夏の光熱費が高くて困っている方には、遮熱塗料はかなりおすすめの塗料と言えるでしょう。

3つ目は建物の熱による損傷を防ぐことです。
屋根や外壁は、雨風だけではなく太陽からの強い光でも傷みやすくなります。
結果的に、熱によって屋根や外壁の寿命が短くなります。
しかし遮熱性能がある塗料で外壁を覆うことで、熱による損傷が緩和できると言えるでしょう。

□遮熱塗料をおすすめする住宅とは

実は遮熱塗料を特におすすめする場合があります。
ここでは特に遮熱塗料をおすすめする場合をご紹介します。

1つ目は金属性の屋根の住宅の場合です。
住宅の屋根が金属であるという方はいらっしゃいませんか。
金属は熱を吸収して住宅内部に熱を運びます。
そのため、熱を反射する遮熱塗料を用いることをおすすめします。

2つ目は3階建てなどで太陽光が当たりやすい住宅の場合です。
2階建てよりも3階建ての方が屋根に熱が当たりやすいと言えるでしょう。
特に周りに高い建物や木がない場合は、太陽光がすべて屋根に当たるので住宅内部に熱が入ってきやすいです。

3つ目は日射量が多い地域の住宅の場合です。
日射量が多いとそれだけ屋根に太陽光が当たりやすいということです。
日本の中でも日射量は地域によって異なるので、自分の地域は日射量が多いのか少ないのか確認しておきましょう。

□遮熱性能がある塗料とは

では遮熱塗料とは具体的にどんな塗料なのでしょうか。
ここでは遮熱性能をもつ塗料をご紹介します。

遮熱性能があるものとして最も有名なのはガイナです。
実はガイナには遮熱性能以外にもメリットがあります。
ここではガイナが持つそのほかのメリットをご紹介します。

1つ目は断熱効果です。
断熱効果があれば、夏は外部の熱が侵入しにくく、冬には内部の熱が逃げにくくなります。
断熱効果によっても節電効果が期待できるでしょう。

2つ目は防音効果です。
ガイナで塗装した壁の表面には、特殊セラミックビーズが密集しています。
この物質が音を分散させるため、外部の音が聞こえにくくなります。
防音効果によって外部の音が聞こえにくくなるので、騒音で悩むことも少なくなるでしょう。

□まとめ

今回は外壁塗装の中でも遮熱塗料をご紹介しました。
遮熱塗料の効果や遮熱性能のあるガイナには様々なメリットがあることを知っていただけたのではないでしょうか。
快適に過ごすためにも遮熱塗料を取り入れることをおすすめします。
外壁塗装を検討している方は是非当社までお問い合わせください。

 

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