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西宮市で外壁塗装をお考えの方必見です!屋根の傷みの具合とは?
2020.2.11
「西宮市で外壁塗装をしたい」
「屋根の傷みについて知りたい」
そのような思いをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
しかし、屋根について詳しく知っておられる方は少ないと思います。
そこで今回は外壁塗装を考えている方のために屋根の傷みについて解説します。
□屋根材ごとの屋根が傷んだ際の症状
屋根の劣化状況は素人が屋根に登って確認できないので、どれくらい劣化しているかわからないですよね。
しかし、屋根は雨風に長年晒される間に劣化が進んでいきます。
定期的なメンテナンスをしなければ、劣化が激しくなって、雨漏りや破損をするかもしれません。
そのような事態を防ぐために屋根材ごとに劣化する部分と劣化状況を知っておきましょう。
1つ目はスレート屋根です。
スレート屋根とはセメント性の軽量なのが大きな特徴で、厚さ5ミリメートル程度の薄い素材で、近年もっとも使われている屋根材でしょう。
この屋根材の劣化部分は塗装部分、屋根材そのもの、板金部分があります。
塗装部分の劣化症状は色がはげてくる、剥がれ、チョーキング現象、こけたカビがあります。
特にチョーキング現象は放っておくとひび割れを起こす可能性があるので注意しましょう。
屋根材はズレや破損、歪み、板金部分にはサビや釘や板金が浮いてきます。
2つ目は瓦屋根です。
この屋根材の劣化する部分は塗装部分と屋根材そのものの2つはスレート屋根と変わりません。
しかし、スレート屋根と違うのが板金部分ではなく接着剤のような役割を果たす漆喰部分が劣化することです。
この漆喰部分の劣化症状は変色や崩れ、ひび割れがあります。
この漆喰部分の劣化は雨風に長年晒されることで進行するので定期的なメンテナンスを心がけましょう。
3つ目は金属屋根です。
この屋根材はスレート屋根と劣化部分は変わりません。
しかし、金属屋根はサビが発生しやすく、定期的なメンテナンスや保護をしなければ、屋根材に穴が開いてしまう恐れがあります。
最近ではガルバリウム鋼板と言うトタンよりもサビにくい金属屋根が人気な一方で決して錆びない訳ではないので定期的なメンテナンスは心がけましょう。
□屋根が傷む原因とは
そもそもなぜ屋根が傷むのでしょうか。
屋根が傷む原因に知ってより理解を深めましょう。
屋根が傷む原因は大きく分けて4つあります。
1つ目は長年の雨風や直射日光による経年劣化です。
どんなに頑丈で丈夫な屋根も経年劣化だけは避けられません。
屋根の素材自体は50年以上保つ一方で、塗装は10年程度しか保たないため、10年を目安に塗装は塗り直しましょう。
2つ目はコケやカビの発生です。
日本のようなジメジメしている環境はカビが生えやすいです。
特に日の当たらない北側や日当たりが良くても水たまりができる場所には注意しましょう。
水はけが悪い場所は定期的にチェックする必要があります。
カビやこけが手に届く範囲であれば、自分自身で高圧洗浄で洗い流しましょう。
3つ目は瓦のずれです。
瓦は何枚も漆喰で重ねているので、漆喰が劣化すれば、瓦が浮き上がりずれてくる場合があります。
万が一瓦がズレてくると早急な対応が必要です。
この痛みの原因は瓦特有のものなので他の屋根材はおこりません。
4つ目は台風や自然災害によるものです。
自然災害の大きさにもよりますが地震や台風などの大きな自然災害には点検をする方が良いでしょう。
他の原因よりも大きな自然災害は屋根に深刻なダメージを引き起こします。
□まとめ
今回は屋根の傷みについて解説しました。
この記事を参考に外壁塗装を検討してみてはいかがでしょうか。
当社には外壁塗装の知識が豊富なスタッフがいるので、お困りの際や何かご相談がある際はお気軽にお問い合わせください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp