「外壁塗装はどうして必要なの？」

「外壁塗装のメリット、デメリットについて知りたい」

塗装工事は頻繁に経験するものではないため、

知人などに聞いてみても、必要性が良く分らなかったという方が沢山いらっしゃいます。

そこで、今回は外壁塗装のメリット、デメリットについてご説明いたします！

外壁塗装を行うメリット

「外壁塗装って必要なの？」

このように外壁塗装に関して必要性を感じない方も多いのではないでしょうか。

高額なお金と手間がかかるので、なかなか気軽にできないのも悩みの一つかと思います。

そこでまずは屋根外壁塗装をすることによるメリットについて7つ紹介します。

外壁を美しくできる

外壁は雨風に晒されている間に汚れてくる他に、ゴミや汚れがつきやすくなっていきます。

つまり、経年劣化によってどんどん壁の汚れが目立っていくということです。

汚れが目立つと築年数以上に古く見える他に、建物自体の資産価値が落ちる可能性もあります。

外壁塗装を行うことで、美観を向上させて、外から建物を美しく見せましょう。

外壁と建物の耐久性の向上

長年雨風に晒されることで汚れだけでなく、

チョーキング現象やクラックや剥がれなど外壁の構造上に問題がでる可能性があります。

塗装を行うことで、外壁自体の素材を守れるので、耐久性が増します。

塗料にも種類があり、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料があります。

シリコン塗料の場合10年程度外壁を守れます。

しかし、塗料を耐久年数だけを考えて選ぶわけではないはずなので、

さまざまなメリット、デメリットを考慮した上で選びましょう。

省エネ効果がある

塗装を行うことで、クラックなどの不具合が起きにくくなり、

隙間風がなくなるので、省エネ効果を高められます。

また、遮熱効果のある塗料を使用することで室内を快適な室温に保つ効果が期待できます。

遮熱効果

外壁に紫外線が当たると劣化に繋がります。

紫外線に影響を与えづらい壁になれば、著しい劣化が起きることはありません。

防水、防湿効果

塗装を行うことで、外壁に膜を張ることになるので、その膜が防水効果を発揮します。

逆に防水効果が低下している壁は雨漏りを起こす可能性が高いです。

雨漏りは屋根よりも外壁の劣化や損傷が原因で起こることはご存知でしょうか。

実は雨漏りを起こす原因は屋根ではなく外壁なのです。

だからこそ、外壁塗装によって雨漏りの心配は軽減します。

防火効果

塗装を行うことで、熱の遮断にも大きな効果を発揮します。

万が一隣の家が火事になった際、火の燃え移りを防ぐ他に外壁の損傷が軽減されるかもしれません。

建物の腐敗を避けられる

日本のような湿気の多い気候だと、カビの発生により建物内部が腐敗する恐れがあります。

劣化が深刻化していくと、塗装だけでは建物を維持することが難しく、

補修などの費用がどんどん高額になってしまいます。

塗装により美観の向上だけでなく、建物を健康的に維持していきましょう。

外壁塗装を行うことのデメリット

率直に言うと、外壁塗装のデメリットはほとんどありません。

しかし、あえてデメリットを上げるとすれば、塗装を定期的に行わなければならないことです。

外壁は人間の皮膚のように衰えていきます。

人間は皮膚を自己再生できる一方で、劣化した外壁は外から手を加えないと修復できません。

つまり、外壁は劣化状況、経年数に応じて、塗装を塗り替えなければなりません。

外壁塗装は高額な金額がかかるため定期的に塗り替えるのは経済的に負担がかかります。

しかし、外壁を長年放置してその修復費よりもメンテナンス費用の方が安くつくため

やはり定期的なメンテナスはするべきだと考えます。

まとめ

今回は外壁塗装のメリット、デメリットについて解説しました。

外壁塗装はデメリットよりメリットの方が多いです。

この記事を参考に外壁塗装を検討してみてはいかがでしょうか。

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