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西宮市で外壁塗装する方へ!外壁の乾燥時間についてご紹介!
2020.8.19
「外壁塗装をしてから乾くまで時間がかかりそうだな」
このように思っている方はいませんか。
外壁塗装をする際にはもちろん乾燥するまでの時間が必要です。
なるべく乾燥時間は、短い方が良いという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、西宮市で実際に外壁塗装を行っている当社が乾燥時間について紹介します。
▫︎乾燥時間を守らなかった場合について
外壁塗装は、決められた乾燥時間を守らないと塗装の性能がしっかり発揮されない可能性があります。
塗装には手順があり下塗り、中塗り、上塗りの順で進めます。
それぞれが完全に乾燥してからでないと次の工程には移れません。
それぞれの塗料では乾燥時間が異なりますが、この乾燥時間を守らないと外壁の膨れや剥がれなどの不具合につながります。
また、これらの不具合は完成から2年から3年たった後に出てくることが多いです。
そのため、外壁の完成直後はあまり発見されません。
すると、外壁を修繕するのにまた費用がかかってしまいます。
なるべく無駄な費用を出さないためにも、メーカーのパンフレットなどに書いてある各種塗料の乾燥時間を徹底的に守るようにしましょう。
▫︎塗料を乾燥させる際の注意点について
✳︎むやみに触らない
手で触ってみて塗料が付着しなかったからといって塗料が完全に乾いたとは言えません。
外側が乾いていても、塗料の内側はまだ乾いてない可能性があり、少しでも力を入れて触ればしわになったり剥がれたりしてしまいます。
また、完全に乾燥する前に触ってしまうと外壁の劣化につながる可能性もあります。
そのため、完全に乾燥するまでは外壁を触るのはやめましょう。
我慢できず触ってしまうと、せっかく塗ったきれいな外壁も無駄になってしまうので、触らないという努力を1番におすすめします。
✳︎ものを立てかけない
塗装後に自転車や傘などを立てかけるのは、やめましょう。
立てかけたものに塗料が付着するのはもちろんですが、塗料が乾いていないと、ものと外壁がくっついて塗装が剥がれる可能性があります。
特に、ひび割れの修繕に使う塗料は、ものとくっつきやすいので注意しましょう。
目安として、外壁塗装が完了して半年から1年半はものを立てかけないことをおすすめします。
✳︎しっかりと確認をする
塗料の種類によっては、しばらく水拭きできなかったり完全に乾燥するまでベタつきが残ったりするものがあります。
そのため、塗料の種類によって塗装後の特徴は変わってくるので、乾燥期間や注意すべき点などを工事前から業者に確認しておきましょう。
また、塗料の種類だけでなく塗装を行った時期や環境などにも左右されるので、それも踏まえて確認するとさらに安心です。
▫︎塗料を乾燥させるポイントについて
乾燥時間を守る以外にも、塗料を乾燥させる上で注意すると良いポイントがあります。
例えば、外壁塗装を行う時期を考えると良いでしょう。
雨が多く湿度が高い冬や気温の低い冬に外壁塗装を行うと、乾燥するまでにかなりの時間がかります。
そのため、梅雨や冬の時期は外壁塗装に向いていません。
また、使う塗料の種類を工夫するという方法もあります。
塗料には多くの種類があるので、それらの中には乾きやすいものと乾きにくいものが存在します。
乾きやすいものを選べば、乾燥するまでの時間は短くなるでしょう。
しかし、その塗料にも良い面があれば悪い面もあります。
劣化のスピードなどとも関係してくるので、どの塗料を使うかは業者ともよく話し合って決めるようにしましょう。
▫︎まとめ
今回は、外壁塗装の乾燥時間について紹介しました。
乾燥時間は、みなさんの努力と工夫で短くできます。
工事をする時期を考え、乾燥するまで触らなければそこまで長い時間はかからないでしょう。
当社では西宮市を中心に外壁塗装を行っています。
西宮市で外壁塗装をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp