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西宮市で外壁塗装の近隣トラブルをさけたい方へ!外壁塗装業者が解説します!
2020.10.5
西宮市在住の方で外壁塗装をご検討中の方は、近隣の方へのご配慮は万全でしょうか。
外壁塗装は外での工事であるため、近隣トラブルが起きやすいです。
そのため、あらかじめどのような近隣トラブルが起きやすいのか、その対策法を知っておくことが重要です。
本記事をとおして、近隣トラブルが起きないように対策を取りましょう。
□起きやすいトラブルとは
本記事では起きやすいトラブルを3つ紹介します。
1つ目は、塗料や汚れが近隣の方の住宅や所有物に付着してしまうことによるトラブルです。
塗料は液体であるため、風が吹けば10メートル離れた場所でも簡単に飛んでいき付着してしまいます。
完全に養生をしていたとしても、塗料の飛散を完璧に防ぐことはできません。
塗料の付着による弁償費用を請求されたとしても、支払いをするのは業者であるため、金銭的な問題はありませんが、近所付き合いとしては避けたいものではないでしょうか。
2つ目は、騒音によるトラブルです。
具体的には、足場の組み立てや解体、下地処理で高圧洗浄機を用いる場合は下地処理の際に騒音が発生します。
防音シートを用いて住宅周辺を覆うことで騒音を立てないようにする方法がありますが、費用が高額になってしまうため、利用される方はめったにいません。
現在の技術では騒音をなくすことはできないため、騒音は避けられない問題であると考えましょう。
3つ目は、悪臭によるトラブルです。
シンナーなどの有機溶剤を用いている油性塗料などはにおいが強いため、油性塗料を使用する場合は特に注意が必要です。
近年では、悪臭の少ない塗料が増えてきていますが、無臭ではないため、においに敏感な方が近隣の方の中にいるという前提で対策しましょう。
□トラブルを起こさないための対策法について
トラブルが起きないための対策法として、本記事では4つ紹介します。
1つ目は、業者が対応してくれる範囲を確認することです。
塗料の飛散などは業者が対応してくれると思いますが、悪臭による体調不良などの責任も負ってくれるとは限りません。
業者の方に聞きづらい質問かもしれませんが、トラブルが起きた際に迅速な対応ができるようにあらゆる場合の責任の所在を把握しておきましょう。
2つ目は、養生を行うことです。
上記でも説明しましたように、養生を行っていても飛散を完璧には防げません。
そこで、そのような場合に行うのが近隣住宅の方に同意をもらった上で、近隣の方の所有物などに養生する方法です。
具体的には、下地処理や塗装の際にだけ一時的にビニールシートなどをかけさせてもらうことで、近隣の方の所有物自体に塗料の飛散することを防げます。
3つ目は、水性塗料を使うことです。
水性塗料はシンナーなどの有機溶剤を使用していないため、油性塗料に比べてにおいがしません。
しかし、無臭ではないという点と、油性塗料に比べて耐久力が低いという点があるため、どちらを選ばれるかはしっかりと検討する必要があります。
4つ目は、近隣の方に前もってことわりを入れておくことです。
業者の方があいさつに行くという場合であっても、「本人が来ないのは非常識だ」と考える方もいらっしゃるので、必ず一度はご自身であいさつにいきましょう。
その際に、騒音がおこる可能性がある日程、養生をしても良いかという点、悪臭がする可能性があるという点の3つは最低限として伝えましょう。
事前に知らされているかどうかは、近隣の方の予定や心持ちに余裕を持たせられます。
□まとめ
本記事では、外壁塗装で起きる近隣トラブルの種類と、近隣トラブルを防ぐ方法を紹介しました。
実際に起こりうるトラブルを事前に把握しておき、対処することが大切です。
当社は、西宮市で外壁塗装を承っておりますので、近隣トラブルについて不安がある方はお気軽にご相談ください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp