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西宮市で外壁塗装をお考えの方へ!火災保険は適用される?
2020.12.27
□火災保険で外壁塗装の施工はできるの?
火災保険は、火災だけに適用されるわけではありません。 例えば、落雷や水災などの自然災害まで幅広くカバーしている点が特徴です。 そのため、火事だけでなく浸水や台風などの住宅被害も火災保険の対象となります。 また、大きな災害だけではなく、外壁塗装で完了できるレベルの被害でも火災保険の請求に適応できるケースもあるでしょう。 さらに、屋根の破損にも対応しています。 しかし、「地震」の被害は火災保険だけでは補償できないので注意しましょう。 通常の火災保険だけではカバーできないため、特約付きの保険に加入する必要があります。 その他にも、火災保険でカバーできないケースがあるため注意しましょう。 例えば、経年劣化や塗装ミスの施工不良は、火災保険でカバーできません。 しかし、人災も一部補償対象となる火災保険は存在します。 そのため、火災保険の適用範囲を事前に確認することがとても重要ですね。□火災保険の種類とは?
戸建て住宅の火災保険の種類は3つに分けられます。 それは、「住宅火災保険」と「住宅総合保険」、「新タイプの保険」です。 「新タイプの保険」は、従来の火災保険では補償の範囲がカバーできない部分も対象にした保険です。 そのため、敷地内の外灯なども補償対象とするケースなど、近年では幅広い保険が作られるようになりました。 「住宅火災保険」と「住宅総合保険」では、外壁塗装後の災害の補償範囲が異なります。 例えば、住宅火災保険において、水害や器物破損、盗難は補償対象ではありません。 主に住宅火災保険は、水害を除いた様々な災害に適用できる保険と言われています。 人災や水害も保険の補償範囲にしたい方は、「住宅総合保険」に変更することをおすすめします。 外壁塗装後に、水害で外壁劣化が進行することはできるだけ避けたいですよね。 具体的な補償範囲については、保険証書などを確認してみてください。 外壁の経年劣化はどちらの火災保険でも適用できないケースがほとんどであるため、再塗装の予算は負担となるケースが多いでしょう。 そのため、塗料選びで質の高い塗料を選ぶことで、外壁の「耐用年数」を長くすることをおすすめします。□火災保険が適用されるまでの流れとは?
まず、契約している損害保険会社に連絡しましょう。 また、連絡時に必要書類を尋ねることがとても重要ですね。 その後、被害を受けた場所の記録や、被害箇所の写真を撮影しておきましょう。 外壁の状態や、保険適用の判断の手助けとなる証拠はできるだけ揃えておくと良いですね。 そして、申請書を記入して保険会社に提出しましょう。 保険会社への提出はインターネット上でも可能であり、程なく保険会社の鑑定人が現場調査に駆けつけてくれます。 その後、保険適用の対象の審査が行われます。 申請内容が保険適用される場合は、保険金が支払われるでしょう。 外壁の状態が悪化したまま放置することは、住宅の耐久性にも影響するため、おすすめできません。 申請期間は外壁の被害から数年までであるケースが多く、明確な期間が保険会社によって定められているため、ホームページやパンフレットの確認は必須です。 このように、火災保険を活用することで、外壁塗装の大きな助けとなるケースが多いでしょう。□まとめ
今回は、外壁塗装における火災保険についてご紹介しました。 火災保険について少しでも参考になれば幸いです。 当社は、西宮市を中心に外壁塗装を承っています。 お困りの方は、ぜひ当社までご連絡ください。 ****************************************