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ビフォーアフター
工事詳細
| ハウスメーカー | |
| 施工箇所 | 外壁塗装 屋根塗装 |
| 外壁塗装 | 上塗り：アステックペイント シリコンREVO1000ｰIR / 耐用年数13～16年(7年保証) 下塗り：アステックペイント エポパワーシーラー |
| 屋根塗装 | 上塗り：アステックペイント シャネツテックSi-JY / 耐用年数10～12年(5年保証) 下塗り：アステックペイント サーモテックシーラー |
| 付帯部塗装 | 雨戸・戸袋・シャッターBOX・バルコニー手摺 |
| 使用色 | 外壁：ニュートラルホワイト 屋根：バーガンディ |
| コーキング工事 | サッシ廻り |
| 工事期間 | 2022年6月1日～2022年6月30日 |
| ご依頼のきっかけ （お悩み事） | 定期メンテナンス |
西宮市の外壁塗装 施工事例
施工写真
高圧洗浄
塗装をする前に高圧洗浄機を使用し、高い水圧で汚れ、ホコリ、カビ、コケ、藻、剥がれかけた塗膜などを落とします。この工程をせずに塗装をしてしまうと早期に剥離が発生するなど不具合が出てしまいます。
屋根塗装
棟板金交換します。
樹脂下地を取り付けてから、棟板金を取り付けます。
木材の下地は雨水や湿気によって腐食することがありますが
樹脂製のため、その心配はありません。
「サーモテックシーラー」で下塗りをします。
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます。
タスペーサー設置
タスペーサーを設置します。
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっつ いてしまいます。
そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因とな ります。
これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を 持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
「シャネツテックSi-JY」で上塗りをして完成です。
この塗料は遮熱性に優れており、美観性もあわせ持つバランスのとれた塗料です。
塗膜の劣化要因である紫外線・雨・熱に対して高い耐候性を発揮し、長く美しく建物を守ることが可能です。
外壁塗装
「エポパワーシーラー」で下塗りをします。
「シリコンREVO1000ｰIR」で中塗り、上塗りをして完了です。
この塗料は「耐候性」「遮熱性」「低汚染性」をバランス良く兼ね備えた塗料です。
シリコン成分が一般の塗料の3倍含まれており、「ラジカル（塗膜を劣化させる成分）」の働きを抑制する高耐候型白色顔料を使用しているため、塗膜の劣化を抑制し高い耐候性を持っています。
付帯部塗装
換気フードなど付帯部分の塗装も行います。
コーキング工事
サッシ廻りなど古くなったコーキングを打ち換えます。
使用塗料
最後に
外壁塗装を依頼しようとまずは見積書を業者に作成してもらったけれど
「見積金額が妥当なのか正直わからない」「この業者に工事を依頼していいのか不安」
と感じることは意外と多いものです。
この見積金額は適正なものか？信頼してもいい業者か？など
外壁塗装を初めて行う方でも判断できる基準がいくつかあります。
塗装費用というのは住まいごとに価格が変動し、頻繁に実施するものではないため
適正価格が判断しづらいと思います。
ポイントを押さえてチェックすれば信頼できる見積書なのか見分ける事ができるのです。
＜良い見積り・悪い見積りの見分け方＞
１．作業内容が具体的に記載されているか
塗装工事は家の大きさ・劣化状況・使用する塗料などで大きく価格が変わってきます。
具体的な内容が明記されず、外壁塗装工事一式〇〇万円などと記載されているのは悪い見積りです。
作業項目別に見積りを作成してもらいましょう！
ここも塗ってくれると思ってたのに・・など情報の行き違いを防ぐこともできます。
２．塗料の使用缶数が基準塗布量に基づくものか
各塗料メーカーで商品ごとに基準塗布量(1ｍ×1ｍを塗るために必要な塗料の量)を設定しています。
この塗布量を守らなかった場合は塗膜厚が薄くなったり、期待耐用年数が短くなったりしてしまいます。
遮熱機能など塗料製品が持つ本来の機能が期待通り発揮できない(不良施工)になることもあります。
塗料の使用缶数がきちんとした基準に基づいているか確認することが大切です。
３．塗装面積は「㎡表記」になっているか
塗装面積の単位は「㎡」ですが、業者によっては「坪」の場合もあります。
たとえ同じ坪数でも、建物の形状によって塗装面積は異なるため、
「坪」ではなく「㎡」で算出された方が見積書の根拠が明確です。
４．付帯部の詳細が記載されているか
雨どいや雨戸など付帯部と呼ばれる箇所の塗装については、部位によって材質が異なるため、
最適な塗料も変わります。
どこにどんな塗料が使用されるのか、費用はいくらかかるのか
工程ごとに記載されているか確認してください。
５．劣化状況診断報告書と見積書の工事内容に
劣化状況によっては、別途補修工事が必要な場合もあります。
見積書と一緒にお住まいの劣化状況をまとめた「診断報告書」が提出されていると思います。
そちらと見比べながら不明な工事内容が含まれていないかチェックすることもおすすめです。
2～3社の見積書を比較することで、お住まいに状況・必要なメンテナンス・価格が見えてくると思います。
もし、複数の業者の見積書を比較していくなかで、大きな価格差があればその理由をチェックしてください。さほど価格差がなければアフターフォロー・施工実績で判断するとよいでしょう。
塗装工事の良し悪しを決定づける最も重要な要素である塗料の量がしっかりと記載されていることがとても大切です！
塗装工事で失敗をしないため、適正な価格で施工してもらうために見積書の確認時には注意をしてみてください。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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