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ビフォーアフター
工事詳細
ハウスメーカー | |
施工箇所 | 外壁塗装 屋根塗装 防水 |
外壁塗装 | 上塗り:アステックペイント スーパーラジカルシリコンGH / 耐用年数12年~14年(5年保証) 下塗り:アステックペイント ホワイトフィラーAⅡ |
屋根塗装 | 上塗り:アステックペイント 超低汚染リファイン500Si-IR / 耐用年数15年~18年(10年保証) 下塗り:アステックペイント サーモテックシーラー |
付帯部塗装 | アステックペイント マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数13~16年 |
使用色 | 外壁:8083 ベイジュ 屋根:8080 スレートグレー |
コーキング工事 | 樋足元 庇廻り 換気フード廻り 笠木天場と壁取合い |
工事期間 | 2022年1月20日~2022年2月8日 |
ご依頼のきっかけ (お悩み事) | 定期メンテナンス |
施工写真
西宮市の外壁塗装 施工事例
高圧洗浄で剥がれかけの塗料や表面に付着している汚れ、カビ、藻、苔などをきれいに洗い流します。
表面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、塗料がうまく密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。
ひび割れ補修です
ひび割れに沿って専用のカッターでV字にカットすることでコーキング材が充填しやすくなるほか、接着する面積が広くなることで充填材の定着をより確実にします。
コーキング材を充填して完了です
ひび割れ補修です
既存のコーキングを撤去します
コーキング材を充填して完了です
サーモテックシーラーで下塗りをします
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます
タスペーサーを設置します
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます
そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために屋根と屋根の間に隙間を作るタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。
超低汚染リファイン500Si-IRで中塗りをします
この塗料は、汚れの付着を防ぎ美観を長期間保持する「超低汚染性」紫外線に強い耐性を発揮する「高耐候性」の他、「遮熱性」を有しています。
熱の吸収の原因となる汚れの付着を防ぐため、遮熱性を長期間保持します。
また、付着した汚れを雨水が洗い流す為、汚れが定着しにくく美観の長期間保持に貢献します。
上塗りをします。使用した色はスレートグレーです
ホワイトフィラーAⅡで下塗りをします
フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、ピンホール(表面の細かな穴)がある場合、表面を平滑にしたり穴を埋めるために使用します
スパーラジカルシリコンGHで中塗りをします
この塗料は紫外線などの劣化要因に強いシリコン樹脂を塗料中に多く含有することで優れた耐候性を実現した塗料です。カビや藻の繁殖も抑制し、低汚染性、経済性に優れています。 塗膜の劣化要因「ラジカル」を抑えるラジカル制御を加え、長期間にわたり建物を保護するラジカル制御型塗料です
上塗りをします。
使用した色はベイジュです
付帯部の塗装です
バルコニーの防水です
最後に
築20年前後が経過しており、これまで一度も外壁塗装をしたことがないという場合は早めに外壁塗装をすることをおすすめします
外壁塗装をすると外壁がきれいになるだけでなく、外壁材に雨水が浸入して腐食してダメになる、雨漏りが発生するなどの事態を防ぐことが出来ます。
築20年を経過している場合、外壁はすでに塗装によるメンテナンスが必要な時期を迎えている可能性があります。
一般的に外壁に塗装メンテナンスが必要な時期は、築10年前後が目安とされています。
20年が経過しているとなるとさらに10年経過しているため、早急にメンテナンスが必要という状態になっていることも考えられます。
外壁に大きな問題が生じていないから外壁塗装をする必要性を感じない、と考える方もいるでしょうが自己判断で必要ないと決めつけてしまうのは危険です。
多くの場合、新築時の外壁材に施工された塗装は20年も持ちません。
外壁材は塗装によって防水性を備えているため、塗装が劣化すると防水性も失われることになり、防水性を失った外壁材には雨水が浸入し続けることになります。
劣化が進んでから塗装をすると、補修や下地処理にも余分に費用が掛かってしまいます。
費用を抑えるためにもあまり放置はせず、早めのメンテナンスをおすすめします