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たなかブログ ~第3回~ 外壁の種類


外壁素材について

 

外壁素材にもさまざまな種類があります。今回はそれをまとめていきます。

 

外壁素材にはモルタル・サイディング・ALC・タイル・木外壁があります。

 

まずはモルタル壁です。モルタル壁は水とセメントと砂を混ぜ合わせた素材で形成された外壁で、日本では1990年以前に戸建ての家によく使われていました。この外壁は素材自体の防水性能が低く、塗装をすることで素材を水から守る必要があります。この防水機能を果たしている塗膜が劣化してくると、徐々に水分を吸収し「クラック」と呼ばれるひび割れが生じます。これを放置すると亀裂からさらに水分が入り、壁の内部が腐ってしまうので塗り替えやコーキングの補修などの定期的メンテナンスが必要です。

 

次にサイディングについてです。サイディングとは外壁に貼る外装材のことでありこれを利用した外壁をサイディング外壁といいます。その中でも現在の日本の外壁の8割が窯業系サイディングという素材です。この素材は内容成分の80%がセメントで残りの20%が繊維質、増量材で構成されています。サイディングは工期が短いことや施工性の良さ、デザイン性の良さが人気の素材となっています。

しかし、主成分がセメントなので防水性がきれると変形やひび割れを誘発してしまう可能性があります。工場で製造時にアクリル塗装された状態で出荷されるので5~7年で防水性が切れるため定期的なメンテナンスが必要です。また、サイディングの継ぎ目にはシーリング材で防水されています。シーリング材の寿命は約5年なのでその時期にも注意が必要です。

 

 

明日は金属系サイディングから始めます。