外壁塗装をしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
実は外壁塗装は外壁だけではなく、屋根も対応しています。
屋根の塗装は初めて聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は屋根の塗装についてご紹介します。
是非参考にしていただければ幸いです。

□屋根塗装とは

外壁塗装という言葉は聞いたことがあるけど屋根塗装は初めて聞くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は塗装は外壁だけではなく、屋根にもできます。
屋根を長い間塗装しないと、屋根が劣化しやすくなります。

屋根は直射日光や雨風がもろに当たる場所なので、傷みやすいと言えるでしょう。
傷んだ屋根から雨が入り込むと雨漏りの原因になります。
さらに、建物内部の劣化も進行し、大規模な工事を行う必要が出てくるなど、手遅れになる場合もあるでしょう。
このようなことからも、屋根の塗装が重要であることをお分かりいただけたのではないでしょうか。

現在、多くの住宅では初めから屋根の塗装をしています。
しかし、月日が経つと外壁塗装と同様に、屋根の塗装も劣化します。
メンテナンスとして屋根の塗装もすることで、屋根や建物の耐用年数を伸ばせるでしょう。
特に屋根の塗料には断熱効果や遮熱効果があるので、季節による暑さや寒さなどから住宅を守る役割も果たします。

□屋根の塗装委は2種類ある？

屋根の塗装には大きく分けて2つの種類があります。
それは下塗りと上塗りです。
名前からも連想できるように、下塗りの塗料を塗った後に上塗りの塗料を塗ります。
ここでは下塗り塗料と上塗り塗料の目的をそれぞれご紹介します。

＊下塗り塗料の目的とは

1つ目は下地と上塗り塗料を密着させることです。
下塗りは下地とは異なります。
下地と上塗り塗料の相性をよくするための塗料と覚えておくと良いでしょう。

2つ目は下地の色を隠すことです。
下地の色を下塗り塗料で隠し、上塗り塗料が下地に吸い込まれることを防ぎます。
この結果、綺麗に上塗り塗料を塗れます。

3つ目はさび止めです。
下地として金属を使う場合があります。
その場合、下塗りはさび止めとして働きます。

＊上塗り塗料の目的とは

1つ目は景観を保つことです。
上塗りは下塗りや下地と異なり、目に付く塗料です。
色にもこだわれば、おしゃれな住宅になるでしょう。

2つ目は外気から守ることです。
上塗りは雨風や外気に触れあう部分です。
劣化やさびを防ぐ役割があります。
3つ目は快適な暮らしを実現することです。
外壁塗料で断熱塗料や遮熱塗料という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
このような機能性を持った塗料は上塗り塗料に値します。
快適な生活を送るためには上塗り塗料選びが重要だと言えるでしょう。

□屋根の上塗り用の塗料とは

屋根の塗料選びでよくみられるのは、機能性や外観を左右する上塗り塗料です。
ここでは上塗り塗料をご紹介します。

1つ目はウレタンです。
これは比較的安価な塗料で、価格を重視した方におすすめの塗料と言えるでしょう。
しかし、価格に比例し、耐用年数は短く8年から10年ほどです。

2つ目はシリコンです。
これはウレタンの次に安価な塗料と言えるでしょう。
しかし、密着性が強く汚れや色あせには強い性質があります。
このように価格と機能性のバランスがとれた塗料と言えるでしょう。

3つ目はフッ素です。
これは耐久性が高く、汚れにも強い性質があります。
価格はウレタンの2倍ほどですが、その分機能性が高いので、快適な生活を優先したい方にはおすすめの塗料と言えるでしょう。

□まとめ

今回は屋根の塗料をご紹介しました。
外壁塗装をする際には、屋根塗装も併せてご検討ください。
当社では外壁塗装、屋根塗装を行っています。
興味をお持ちの方は是非お問い合わせください。

 

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