外壁塗装をお考えの際に、トラブルについて心配になってしまいますよね。
トラブルを未然に起こさないことが大切です。

そこで、今回は契約前に起こるトラブル、外壁施工中や外壁施工後で起こりやすいトラブルをご紹介します。
また、その解決法やトラブルを未然に防ぐ方法も併せてご紹介します。
外壁塗装をご検討中の方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

□契約前に起こりやすいトラブルと解決法とは？

1つ目は、契約書に不備や未記入があり、契約を確定できないことです。
もし契約内容に不備があると、それがきっかけでトラブルに発展することがあります。
お互いの認識に違いが生じる原因になるため、注意しましょう。

解決方法は、未記入の項目があれば直ちに説明をしてもらうようにすることです。
書類において追記しておくと不安が解消されるでしょう。
また、契約する前に塗装業者とじっくりと話し合う場を設けておくと良いですよ。

2つ目は、見積書の説明がなく、提示された金額に納得がいかないケースです。
見積書の説明がされなかった場合、トラブルになる可能性は非常に高いです。
金額に関する両者の認識の違いが生じるので、注意が必要でしょう。

この解決方法は、ご自身が分からない項目があれば、塗装業者に相談することです。
かかる費用の内訳をしっかりと確認しておきましょう。
記載されていない項目があれば、メモ書きでも良いので書いておくことをおすすめします。

3つ目は、早期契約を迫られたことです。
期間限定の割引きの広告宣伝によって早期契約する方がいらっしゃいます。
確認を十分に行わないまま、契約して後悔するケースは少なくありません。

解決方法は、クーリングオフをすることです。
契約してから8日以内であれば、契約を解除できます。
仮に、8日を過ぎていれば塗装業者と相談すると良いでしょう。
また、事前に業者に関して調べておくと失敗しませんよ。

□外壁施工中に起こりやすいトラブルと解決法とは？

1つ目は、近隣住民から施工の騒音に対する苦情が入ることです。
施工する際には足場の設置や高圧洗浄機などで大きな音が出てしまいます。
これが原因で苦情が入ることは少なくありません。

この際の解決方法は、近隣住民の方にお詫びをしに行きましょう。
また、あらかじめ施工前に挨拶しておくとトラブルを防げますよ。

2つ目は、近隣の住宅に塗料が飛び散ってしまうことです。
これは、塗装業者側のミスであるため、お客様が責任を取る必要がありません。

このような場合、まずお詫びをしに行きましょう。
一般的には保険から支払われます。
塗装業者とよく相談して、トラブルが起きないようにしましょう。

3つ目は、ご自身の車や植栽が汚されたり、壊されたりすることです。
このように、家財が汚された場合は塗装業者側が清掃代を負担します。

予防方法はあらかじめ汚されている前のものを写真におさめておきましょう。
また、大切なものがあることを報告しておくと未然に防げますよ。

4つ目は、同日に中塗りと上塗りをしてしまったケースです。
塗料の乾燥には大体4時間から16時間ほどかかってしまいます。
塗料によって異なるので、しっかりと確認しておきましょう。
何らかの手違いで、同日に済んでしまったケースがあります。

その際は中塗りや上塗りを行った直後の写真をもらうようにしましょう。
また、中塗りと上塗りで異なる色を選んでおくと良いですよ。

5つ目は、工事費用が追加されてしまったケースです。
塗装会社によっては工事費用を追加で請求することがあります。
通常、契約時での金額が一般的ですので、塗装業者によく相談しましょう。
見積書のミスだったケースもあります。

□外壁施工後に起こりやすいトラブルと解決法とは？

1つ目は、完成後のイメージが異なることです。
カタログのみで色を選択した際におこりやすいトラブルです。
カタログで見る色と実際の色には多少違いがあります。

このような場合には、塗装業者に塗り直しを依頼しましょう。
追加料金がかかってしまうことが多いので、注意が必要です。
施工中の際は、相談することで費用がかからないケースもありますよ。

2つ目は、すぐに塗装面が剥がれたり、色褪せたりするケースです。
塗装後1年が経たないうちに、色褪せることや塗装面が剥がれることがあります。
これらの原因として、中塗りの塗料の量が少ないことが挙げられます。
また、素材が適合しなかったケースもあります。

これらは、塗装業者のミスによって起こるトラブルです。
そのため、塗り直しを依頼することで解決できるでしょう。
まずは、塗装業者に相談しましょう。

3つ目は、錆が出てきてしまうケースです。
塗装後1年以内に錆が生じることも少なからず、報告されています。
これも下地処理が十分に行われなかったことが原因でしょう。

このケースでも塗装業者の不具合がほとんどです。
まずは塗り直しを依頼するようにしましょう。

□外壁塗装で起こりやすいトラブルの予防策とは？

＊色見本だけではなく実際に売った色を確認する

カタログで色を確認すると大まかな雰囲気は確認できますが、参考程度にしておきましょう。
面積効果や日当たりなどの影響によって色が異なって見えます。
実際に塗った塗板を塗装業者に見せてもらうことでトラブルを回避できるでしょう。
これで、イメージと実物が異なることはありません。

＊工事を行う前に近隣の方に挨拶をしておく

騒音によって苦情が入ることがあるので、あらかじめ挨拶を済ませておきましょう。
工事の責任者と同行して挨拶を行うと良いです。
近隣住民とのトラブルを回避できますよ。

＊見積書で不備がある点や不明な点は解消しておく

見積書の不備が原因で、トラブルに発展してしまうケース少なくありません。
料金に関係することはトラブルになりやすいです。
そのため、ご自身が知識の有無に関わらず、塗装業者と相談するようにしましょう。

＊相談しても解決しない場合は第三者の専門家に相談する

次に詳しくご紹介しますが、第三者の専門家に相談するのも一手です。
不安が残ってしまう際には相談してみても良いでしょう。

＊塗装業者を見極める

トラブルを未然に防ぐにはご自身に最適な塗装業者を選ぶことです。
当社でも、西宮周辺で外壁塗装を提供しております。
未然にトラブルを防ぐために日々尽力しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□外壁塗装でトラブルになった時の相談先とは？

1つ目は、住宅リフォーム・紛争処理支援センターです。
これは、建築に関するトラブルの相談に乗ってくれます。
実績がある建築業者や弁護士などが相談してくれるため、安心です。
外壁塗装に関する知識も併せて教えてくれますよ。

2つ目は、国民生活センターです。
これは、建築関係に限らず国民にとっても全般的なトラブルを扱う相談先です。
外壁塗装に関してより専門的な内容だと、アドバイスが難しいケースがあります。

3つ目は、弁護士です。
迅速な対処をすることがメリットでしょう。
トラブルに発展した際の最終手段として考えておくと良いですよ。

□まとめ

今回は外壁塗装に関するトラブルについて詳しく解説しました。
トラブルを未然に防ぐことが非常に重要です。
この記事を参考にして、トラブルを回避していただければ幸いです。

当社は、お客様の満足度に関するアンケートでは全国1位を取得しています。
このように、お客様のご意見をもとに最適な外壁塗装を行います。
まずはお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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