「西宮市で外壁塗装をしようと考えている。」
「DIYで外壁塗装できるって本当なのか。」
DIYで外壁塗装をしようと検討している方も多いのではないでしょうか。
確かに、DIYで外壁塗装の工事はできますが、リスクがあります。
今回は、DIYで外壁塗装をする際の注意点に加えて、リスクについてもご紹介します。

□DIYで外壁塗装をする際の注意点

＊塗料の選び方

外壁塗装に使用される塗料にも、さまざまな種類が存在します。
そのため、どの塗料を使えばいいか分からないという方も多いでしょう。
塗料を選ぶ際のポイントとして、値段を重視される方もいらっしゃいます。
しかし、塗料を選ぶ際は、値段だけで決めてはいけません。
なぜなら、値段が高いからと言って、適切な塗料かどうかが分からないからです。
それぞれの塗料には、耐久年数や、メリット、デメリットが存在します。
そのため、これらのことを考慮したうえで、自分のプランに合う塗料を選ぶのがいいでしょう。
例えば、耐久年数を見ると、アクリル塗料なら耐久年数が3～5年ですが、無機塗料なら長ければ15年まで使用できます。
そのため、短期間で塗り替えることを望まれている方でしたら、アクリル塗料の方が適切であるということです。
また、外壁の色にこだわりたいという方もいらっしゃるでしょう。
その際も、塗料の色だけで選んではいけません。
しっかりと、塗料の特徴を把握しておきましょう。
性能の低い塗料だと、すぐに変色してしまうこともあります。
そのため、塗料を選ぶ際は、時間をかけて慎重に選びましょう。

＊下地処理

外壁を使用し続けていると、ひび割れが起こることもあるでしょう。
そして、外壁塗装をする際は、ひび割れなどを処理したほうが良いです。
ひび割れなどを放置していると、住宅の中に雨水が入ってしまう可能性があります。
ひび割れを補修する場合、コーキング材を使用するのが良いでしょう。
DIYで外壁塗装をしたのに、防水性能が低い家だと、すぐに劣化してしまいます。
そのため、外壁塗装を行う場合、はじめにひび割れがないかを確認し、場合に応じて下地処理を済ませておきましょう。

＊DIYのスケジュール

DIYで外壁塗装をする場合、どのくらいの期間が必要かご存じですか。
目安としてスケジュールは、最低3カ月は必要と言われています。
しかし、仕事や家事のスケジュールも重なると、うまく作業が進まない日もあるでしょう。
そのため、長期的なスケジュールを考えることが重要です。
時間がないからと、短期間で終わらせようとしても、失敗する可能性が高くなるだけです。
短期間で外壁塗装をしたい方は、業者に依頼することをおすすめします。

□DIYのリスクについて

最近では、DIYで外壁塗装を済ませる方も多いです。
しかし、DIYで外壁塗装を行うことによって、リスクも伴うということを理解していただきたいです。
どのようなリスクがあるかというと、まず、DIYは費用に対しての効果が非常に悪いということです。
確かに、外壁塗装はできますが、やはり専門的な道具や塗料の知識には乏しい方が多いでしょう。
そのため、DIYでは費用を重ねても、確実に効果が発揮される可能性は低いです。
また、外壁の工事をする際は、安全対策にも十分気を付けましょう。
DIYで外壁塗装する場合、転落してけがを負うリスクもあります。
業者に依頼するとこのようなリスクを回避できます。

□まとめ

DIYで外壁塗装する際の注意点とリスクについてご紹介しました。
DIYで外壁塗装するには、リスクも伴うことを覚えておきましょう。
この記事を読んでDIYで外壁塗装をするのは厳しいと感じたら、ぜひ当社にご相談ください。

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