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アスベストには注意しよう!西宮市の外壁塗装ならお任せください!
2020.5.19
「外壁塗装とアスベストにはどんな関係があるのか気になる。」
「アスベストは危険な物質と聞いたが、本当なのか気になる。」
外壁塗装の工事をする際は、アスベストに注意する必要があります。
アスベストがどう影響するのか知らないという方も多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装とアスベストの関係についてご紹介します。
□外壁塗装のアスベストについて
アスベストという物質は、皆さんも一度は耳にしたことがあるでしょう。
もともと、アスベストは、建築資材としてよく使用されていました。
しかし、アスベストの有毒性が発覚し、徐々に規制が進みました。
本格的に、アスベストの使用が禁止されたのは、2006年以降の建物です。
そのため、2006年よりも前に建築されたものだと、アスベストが使用されているかもしれません。
もし、アスベストを使用しているかどうかを知らずに、外壁の工事を行ってしまうと、アスベストによる被害を受ける可能性があります。
建物にアスベストが使われているかは、外見だけでは分かりません。
そのため、まずは、建物の建築年数を確認しましょう。
アスベストが使用されていた場合は、工事を見直す必要があります。
しかし、外壁の塗装を塗り替えるだけなら、アスベストの被害を受ける可能性は低いでしょう。
なぜなら、塗料を塗りかえるだけなら、外壁の内部には影響を与えないからです。
アスベストが使用されている場合、外壁の資材として使用されていることが多いです。
そのため、内部の構造に影響を与えない工事であれば、アスベストの被害を受けることもありません。
依頼する工事のプランを正確に把握しておくことが大切です。
もし、外壁の内部に関わる工事なら、業者に一度確認しておきましょう。
工事の後に快適に生活するためにも、はじめにアスベストの危険性をなくしておきましょう。
□アスベストの有毒性について
ここまで、アスベストが危険であることを述べてきました。
そこで、アスベストは実際にどういった影響を与えるのか気になりますよね。
次は、アスベストの有毒性についてご紹介します。
アスベストは、繊維状であることから綿のような石と表現されることがあります。
また、アスベストは燃えないという特徴があります。
この特徴によって、昔から有用な材料として、さまざまな場面で使われていました。
しかし、アスベストには、恐ろしい有毒性があるのです。
実は、アスベストが原因で、中皮腫という病気を発症する可能性があります。
中皮腫によって、最悪の場合、死に至るというケースも少なくありません。
そのため、アスベストを用いた建物には注意が必要です。
□建物にアスベストが使用されていた場合
外壁工事をしたいけれど、アスベストが使われていたという場合もあるでしょう。
そこで、建物にアスベストが使用されていた場合の対処法をご紹介します。
まず、絶対にしてはいけない行動は、自分の手でアスベストを除去しようとすることです。
アスベストを除去するぐらいなら、DIYでどうにかできると思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アスベストを除去するには、専門の知識と保護具が必要です。
そして、アスベストの除去は、作業自体がとても大変です。
アスベストを除去したい場合は、必ず専門の業者に依頼してください。
その方が、確実にアスベストを取り除けますし、何より安全です。
□まとめ
今回は、外壁塗装とアスベストの関係についてご紹介しました。
アスベストは有毒性があり、最悪の場合死に至ることもあります。
外壁の塗料を塗り替えるだけの工事ではなく、内部に関わる工事をする際は特に危険です。
外壁に関する工事を検討されている方は、十分注意してください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
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