「DIYで外壁塗装を行いたい。」
「外壁塗装を行う際のポイントは何？」
住宅の劣化した部分をDIYで修復するのが流行している中で、DIYで外壁塗装をしたい方もいらっしゃるでしょう。
しかし、外壁塗装を行う場合は、いくつか注意点があります。
そこで今回は、外壁塗装を行う際の注意点をご紹介します。

□外壁塗装を行う際の注意点

外壁塗装を行う場合、いきなり外壁に塗料を塗ってはいけません。
しっかりと準備を行ってから、塗装する必要があります。
まずは、外壁塗装を行う前に、やるべきことを確認しましょう。

＊足場は安全第一に

外壁塗装を行う場合、足場を設置する必要があります。
足場を設置する際は、絶対に手を抜かないでください。
DIYで外壁塗装をする中で、足場から転落する事故が多発しています。
そのため、足場は安全第一で設置するように心がけましょう。

足場が安定しないと細かい作業が困難ですし、事故につながる可能性もあります。
DIYでの外壁塗装は、時間をかけて行うものです。
そのため、足場の設置は慎重に行いましょう。
また、足場を設置する際は予想よりも大きな音が発生します。
そのため、近所の方には、事前に告知しておくことをおすすめします。
そして、夜間といった近所の方の迷惑になる時間帯は避けて設置しましょう。

＊塗装前に洗浄する

外壁の塗装を始める前には、洗浄も必要です。
なぜなら、外壁に汚れが残ったままではうまく塗装できない可能性があるからです。
そのため、あらかじめ汚れは取り除いておき、塗装しやすい状態にしておきましょう。

一般的な洗浄では、外壁の汚れを取り除くことは難しいです。
そのため、高圧洗浄機を使用しましょう。
高圧洗浄機を使えば、落ちにくい汚れもきれいに落とせます。
高圧洗浄する場合、水が家の中に浸入するのを防ぐために、窓や扉はすべて施錠しておきましょう。

＊しっかりと乾燥させる

外壁の洗浄が完了したからといって、すぐに塗装を始めてはいけません。
なぜなら、外壁に水分が残っていると、塗料に余計な水分が混ざってしまうからです。
そのため、外壁の洗浄が終わったらしっかりと乾燥させましょう。
外壁を乾燥させる目安としては、1~2日間、乾燥させます。
約2日間、外壁を乾燥させるので、せっかく洗浄した外壁が雨で汚れてしまう可能性があります。
そのため、外壁の洗浄を行う場合、事前に天気予報を確認しておいた方が良いかもしれません。

＊下地処理

下地処理は、外壁塗装を行ううえで、最も重要なポイントと言われています。
なぜなら、下地処理のクオリティによって、外壁塗装の完成度にも、大きく影響するからです。
そのため、下地処理はこれまで以上に慎重に作業してください。
万が一、外壁にひび割れを発見した場合は、コーキング材を使用して、修復しておきましょう。
コーキングに必要な材料は、ホームセンターで購入できます。

□業者に任せるのも手段の1つである

DIYで外壁塗装ができるといっても、やはり不安が残る方が多いはずです。
そういった場合は、無理にDIYで解決するのではなく、業者に相談しましょう。
特に、足場の設置や解体の作業は1人で行うには大変であり、事故が起きる危険性も考えられます。

そこで、専門の業者に依頼すれば、作業で失敗する可能性を回避できます。
また、外壁塗装の作業中にけがをするリスクもありません。
そのため、業者に依頼することも検討してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、外壁塗装を行う際の注意点についてご紹介しました。
DIYで外壁塗装する場合は、リスクも多いことを把握しておいてください。
少しでも不安がある場合は、業者に相談してみましょう。
当社でも、外壁塗装に関するご相談を受け付けております。
お困りの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

 

西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装＆雨漏り修理ならDOOR
https://www.paint-door.jp