西宮市の外壁塗装や屋根塗装ならプロタイムズ西宮店（株）DOOR > 施工実績 > 住宅 > 尼崎市T様邸に金属屋根とALC外壁を塗装しました。屋根塗料は高い遮熱性と防水性、撥水性、また、紫外線にも強く色あせしにくい塗料を使用。外壁塗料は耐候性、遮熱性、低汚染性をバランス良く兼ね備えた塗料で塗装を行いました。

尼崎市T様邸に金属屋根とALC外壁を塗装しました。屋根塗料は高い遮熱性と防水性、撥水性、また、紫外線にも強く色あせしにくい塗料を使用。外壁塗料は耐候性、遮熱性、低汚染性をバランス良く兼ね備えた塗料で塗装を行いました。

2022.3.30

住宅,尼崎市,施工地域,施工実績

ビフォーアフター

工事詳細

ハウスメーカー
施工箇所	外壁塗装　屋根塗装
外壁塗装	上塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　ｼﾘｺﾝREVO 下塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　エポパワーシラー：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　ホワイトフィラー
屋根塗装	上塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　スーパーシャネツサーモSi 下塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　サーモテックメタルプライマー
付帯部塗装	軒天井・破風塗装・雨樋塗装・水切り金物塗装
使用色	外壁：8108　マウンテンブルー　　　：8092　ニュートラルホワイト屋根：9110　クレタグレー
コーキング工事	サッシ廻り・破風ジョイント・樋、手摺足元、庇廻り
工事期間	2021年7月26日～2021年8月28日
ご依頼のきっかけ (お悩み事)	定期メンテナンス

施工写真

尼崎市の外壁塗装

高圧洗浄

◎外壁塗装の工事工程（工事の流れ）
▼足場の設置（＋養生）
▼高圧洗浄　←ココ
▼下地処理（補修）
▼養生
▼外壁塗装

外壁塗装の高圧洗浄では、高圧洗浄機を使用して、外壁に付着した汚れや傷んだ旧塗膜などを洗い流します。

「外壁塗装に高圧洗浄は必要？」と疑問に思われる人も多いのですが、外壁塗装に高圧洗浄は必要です。
仮に高圧洗浄をせずに外壁塗装をすれば…
・外壁塗装がキレイに仕上がらない
・外壁塗装が早々にダメになる

などのリスクが生じます。

コーキング工事

ＡＬＣ外壁を長持ちさせるためには、定期的なシーリング（コーキング）補修も必須です。

シーリングには様々な役割がありますが、シーリング箇所から雨水が浸入しないように「防水性を維持する」ことも役割の一つです。
ところが、シーリングも塗装と同じく永遠に持つわけではなく、時間の経過とともに劣化が進行し、防水性を失っていきます。そのため、定期的に補修をして、防水性を維持する必要があるのです。

屋根塗装

新しい塗料が剥がれたり膨れたりするのを防ぐ為に、鉄部の古い塗膜や錆を落とすケレン作業後、

「サーモテックメタルプライマー」を塗布します。「スーパーシャネツサーモSi」で中塗り、上塗りを行います。

ガルバリウム鋼板（略称：ガルバ）は、ガルバリウム鋼板の建材（屋根材・外壁材）には、耐用年数（耐久年数）が長い、金属素材でありながらサビにくいなど、様々な魅力があります。

「エポパワーシーラー」で下塗りをします。
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます。

「ホワイトフィラーA」で下塗りをします
フィラーは外壁の微細なひび割れ、凹凸や段差、ピンホール（表面の細かな穴）がある場合、表面を平滑にしたり穴
を埋めるために使用します。

その後、ご要望のあった色で上塗りを塗り分けていきます。

付帯部塗装

雨戸、雨樋、シャッターBOXなども綺麗に塗装していきます。

付帯部の塗装は必要か？と思われる方もいらっしゃるかもしれませが、仮に外壁だけ塗装して付帯部は塗装しなかったとすると、外壁がキレイになった分だけ、より付帯部の傷みや汚れが悪目立ちすることになるでしょう。付帯部の傷みや汚れがひどいほど、美しくなった外観とのコントラストが引き立つことに。
美観の面で考えても、外壁と付帯部は一緒に塗装をするのが良いと思います。

ベランダ防水

ベランダ床の防水も外壁などの劣化と同様に進んでいきます。

まずは、下地処理を行い、丁寧に塗装を行っていきます。

ベランダ防水も10年に一度位のメンテナンスが推奨されています。

※写真一部抜粋

使用塗料

契約時の塗料の入荷缶数、実際の納品缶数、使用済みの空缶数を確認しましょう。契約時に依頼した塗料缶がすべて使い切られていれば、判断しやすいです。

最後に

初めての塗装をされる際に、一番多いご相談が『どこの業者を選んだらいいのか分からない。』というご意見です。

是非、下記のチェックリストを確認してみてください。

【１：自分でできる！塗装工事に失敗しないためのチェックリスト】

□資格や専門知識のある住宅診断のプロが診断をしている
□屋根に上がり、屋根裏を見て漏水状況を診断してくれる
□必要に応じて塗装以外の方法も提案されている
□一式の見積もりではなく工事内容が詳細に記載されている
□塗装面積の根拠・算出方法が明確である
□メーカーが定めた規定塗布量に基づいて塗料の缶数が計算されている
□見積書において塗料代と工事代を分けて明記されている
□工事の工程表の提示がある
□工事の安全管理（ヘルメット・法律に準じた足場の設置）への説明が事前にある
□長期アフターフォローを実施するための体制が整っている

大事な住まいを守る塗装工事です。急がず、確認をする事が大切です。

プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。

ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。

塗替えイメージサンプル