西宮市の外壁塗装や屋根塗装ならプロタイムズ西宮店（株）DOOR > 施工実績 > 住宅 > 西宮市D様邸の屋根・外壁塗装を行いました。屋根は「スレート瓦」、外壁は「窯業系サイディング」です。屋根、外壁共にアステックペイントの汚れの付きにくい高耐久の塗料を使用いたしました。

西宮市D様邸の屋根・外壁塗装を行いました。屋根は「スレート瓦」、外壁は「窯業系サイディング」です。屋根、外壁共にアステックペイントの汚れの付きにくい高耐久の塗料を使用いたしました。

2022.8.13

住宅,施工地域,施工実績,西宮市

ビフォーアフター

工事詳細

ハウスメーカー
施工箇所	外壁・屋根塗装・付帯部塗装・ベランダ防水
外壁塗装	上塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　超低汚染リファイン1000Si-IR 下塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　エポパワーシーラー
屋根塗装	上塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　超低汚染リファイン500Si-IR 下塗り：ｱｽﾃｯｸﾍﾟｲﾝﾄ　サーモテックシーラー
付帯部塗装	軒天塗装・破風塗装・縦樋・横樋塗装・帯板塗装・水切り金物　塗装バルコニー笠木塗装庇・換気フード塗装
使用色	外壁：9009 レモン屋根：8108 マウンテンブルー
コーキング工事	サッシ廻り・壁の目地・破風ジョイント部・樋足元、笠木天場と壁取合い、庇廻り、換気フード廻り・帯板・飾り板の天端ジョイント部・車庫上・ガラスと壁取合い
工事期間	２０２２年１月１９日～２０２２年２月１４日
ご依頼のきっかけ (お悩み事)	定期メンテナンス

工事写真

高圧洗浄

高圧洗浄で剥がれかけの塗料や表面に付着している汚れ、カビ、藻、苔などをきれいに洗い流します。
表面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、塗料がうま
く密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。

コーキング工事

まず既存のコーキングを撤去し、専用のプライマーを塗布します。

新しいコーキング材を充填し完了です。サッシ廻りや、換気フード廻りなど必要な個所は全てコーキングを打ち替えていきます。

屋根塗装

タスペーサーを設置します
スレート屋根は塗装すると隙間を塗料が覆ってしまい、雨が降った時に水の逃げ場がなくなることで下地の腐食や雨
漏りの原因となります。屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。

その後「サーモテックシーラー」で下塗りを行います。

次に「超低汚染リファイン500Si-IR」で中塗り、上塗りを行っていきます。

この塗料は、汚れの付着を防ぎ美観を長期間保持する「超低汚染性」紫外線に強い耐性を発揮する「高耐候
性」の他、「遮熱性」を有しています。熱の吸収の原因となる汚れの付着を防ぐため、遮熱性を
長期間保持します。また、付着した汚れを雨水が洗い流す為、汚れが定着しにくく美観の長期間保持に貢献します。

外壁塗装

まず「エポパワーシーラー」で下塗りを行います。
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎ効果もあります。

次に「超低汚染リファイン1000Si-IR」で中塗り、上塗りを行います。
この塗料は汚れにくく、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、長期間美しい外観を保つことが期待できます。
耐久年数も非常に長くお勧めの塗料となっております。

付帯部塗装

軒天上や雨樋などの付帯部塗装を行います。

鉄部を塗る場合は錆止めを塗布し、そこから中塗り、上塗りを行います。

付帯部も、屋根や外壁と共に劣化が進むと不具合を起こしてきます。

不具合の起こった箇所がお家の高い箇所になってくると足場が必要となってきますので外壁塗装と一緒にメンテナンスする事をお勧め致します。

ベランダ防水

ベランダ防水を行います。

経年劣化によって次第に傷んでいく為、ベランダ防水の劣化を放置すると最悪の場合、雨漏りにもつながります。

ベランダは日中、紫外線が直接あたり、降水時は雨水を受け止める場所でもあるので傷みやすい場所です。

なのでベランダ防水は定期的なメンテナンスが必須なのです。

使用塗料

今回使用した塗料の搬入写真と空缶写真です。

見積書に記載のある塗布量をしっかり塗りきっていますね。

もし、御見積書に『何缶』使用するのか記載がない場合は塗装工事が失敗になってしまう可能性があるため

担当者に確認しましょう。

最後に

塗装工事をする上での重要ポイント

外壁の工事について何もわからない、どんな工事があり、どうすればお得に工事できるか不安に思われている方も少なくないかと思います。

外壁の工事を“お得”に行うといってもただ「安い」工事を行えば良いというわけではありません。家の劣化状況に合わせて、最適な工事を行うことが結果、長期的に建物を守り、維持費を安く済ませる一つのポイントとなります。
まずは１年に１回は建物を細かく見るようにし、今、工事が必要か、一部分だけの補修でよいか、全体的に工事が必要か把握するようにしましょう。

工事が必要だと感じたら塗装専門のお店に依頼するのがよいでしょう。

お家は一軒一軒違います。塗装の面積は正確か。コーキング工事がしっかり入っているか。付帯部はどこまでとそうするのか。細かい見積もりを出してくれる業者を選びましょう。

そうする事で、工事中によくある『追加工事』などによって追加費用がかかることもありません。

プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。

ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。

塗替えイメージサンプル