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伊丹市K様邸 塗料の中で最も長持ちする無機塗料でクリア塗装をしました


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施工箇所

屋根塗装 外壁塗装 ベランダ防水

外壁塗装

上塗り:アステックペイントジャパン プラチナ無機クリヤー2000-JY / 耐用年数20年以上(10年保証)

下塗り:アステックペイントジャパン HBサイディングプライマーJY

屋根塗装

上塗り:アステックペイントジャパン スーパーシャネツサーモF / 耐用年数16~20年(10年保証)

下塗り:アステックペイントジャパン サーモテックシーラー

付帯部塗装

アステックペイントジャパン マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数15年

使用色

屋根:9113 ラセットブラウン

コーキング工事

サッシ廻り 外壁目地 破風ジョイント 樋 換気フード

工事期間

2020年1月20日~2020年2月8日

ご依頼のきっかけ

塗り替えセミナー

 

 

     

塗装をする前に高圧洗浄機を使って、高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング(触ると手に付着する粉状のもの)、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。

表面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、塗料がうまく密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。

 

  

サッシ廻りの古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布しコーキング材を充填します

  

ヘラで成形して完了です

 

  

  

外壁目地も同様にプライマー(下塗り材)を塗布後、コーキング材を充填します

 

  

屋根のひび割れ補修です

 

  

新しい塗料が剥がれたり膨れたりするのを防ぐ為に、鉄部の古い塗膜や錆を落とすケレン作業後、錆止めを塗布します

  

棟板金のジョイント部の隙間をコーキングで補修後、塗装をします

 

  

タスペーサーを設置します

スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。

これを回避するために下塗り後、屋根と屋根の間に隙間を作るためにタスペーサーを入れることで屋根材を持ち上げた状態で固定し縁切りした状態を維持します。

 

  

「サーモテックシーラー」で下塗りをします

シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます

  

「スーパーシャネツサーモF」で中塗りをします

この塗料はフッ素樹脂塗料のため、耐候性が高く長期間に渡って艶引け、変色・退色を起こすことがなく、優れた遮熱性をもっています

  

上塗りをします。色は「9113 ラセットブラウン」です

 

  

「HBサイディングプライマー」で下塗りをします

プライマー(接着プライマー)は上塗り塗料との密着性を高めることを主な目的として塗布される下塗り塗料のことを言います

  

「プラチナ無機クリヤー2000-JY」で中塗りをします

  

上塗りをして完了です

無機は、ガラスや鉱石など炭素を含まない化合物で分子の結合力が強く、紫外線により劣化しにくく塗膜が長持ちします。汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」も持ち、長期間美しい外観を保つことが期待できます。

無色の塗料なので意匠性の高いサイディング外壁やタイルのデザインをそのまま残すことができます。

 

     

水切り金物の塗装です

 

     

シャッターBOXの塗装です

 

     

ベランダ防水です

 

 

           

使用塗料

 

 

 

 

「せっかくこだわって決めた外壁を塗り替えで塗りつぶしたくない!」と考えている方も多いのではないでしょうか?

 

通常、色つきの塗料で外壁を塗装すると、外壁に施してある色や柄などは塗りつぶしてしまうことになります。

 

ですが、透明塗料で塗装をすると、外壁の色や柄などを塗りつぶすことなく、そのまま残すことができます。

透明塗料ならば、外壁の色や柄などを変えずに塗り替えができるというわけです。

 

現在の外壁の色や柄などが気に入っている場合には、外壁塗装の塗料は透明塗料を選ぶのが良いでしょう。

特に意匠性の高いサイディングや柄や模様が施してある外壁におすすめです

 

ちなみに、外壁塗装に使用される透明な塗料のことを、クリヤー塗料と言います。もしくは、クリア塗料、クリアー塗料などと呼称されることもあります。

 

 

透明塗料(クリヤー塗料)で外壁塗装をするメリットはまず、既存の外壁の色や柄をそのまま残せることです。

 

クリヤー塗料は、塗料の色が「透明」であるため、塗装をしても既存の外壁の色や柄などを塗りつぶしてしまうことがなく、そのまま残すことができます。

外観の印象もそのままに塗り替えをすることができるのは、クリヤー塗料の最大のメリットです。

「デザイン性の高いサイディング外壁」や「柄や模様などが施してある外壁」が気に入っていて、色つきの塗料で外壁の色や柄を塗りつぶしたくないという場合は、クリヤー塗料を選ぶのがオススメです。

 

 

次に、外壁塗装には外壁を長持ちさせる効果があります。

 

この効果は、クリヤー塗料で外壁塗装をした場合にも得られます。

つまり、クリヤー塗料で外壁塗装をした場合にも、外壁を長持ちさせることができるということです。「塗料が透明ならば、外壁塗装をしないのと同じ」というわけではありません。
外壁の色や柄はそのままに外壁を長持ちさせることができることは、透明塗料の大きなメリットと言えるでしょう。

一口にクリヤー塗料といってもその種類はさまざまで、クリヤー塗料によっては、より長期的に長持ちさせることも可能です。

 

 

クリヤー塗料で外壁塗装をすれば、外壁に艶(光沢)を出すことも可能です

 

外壁に艶が出ることで、外壁の色や柄もより美しく見えるようになります。

ちなみに、塗料の艶(光沢)は程度によって、「艶有塗料(全艶塗料)」「7分艶塗料」「5分艶塗料(半艶塗料)」「3分艶塗料」といった種類に分けられています。

艶有塗料が最も艶があり、次いで、7分艶塗料、5分艶塗料、3分艶塗料と艶の程度が低くなります(※)。また、艶がまったくない「艶消し塗料」もあります。
※艶の程度に明確な基準はありません。たとえば同じ「7分艶塗料」であっても、各塗料メーカーの製品によって、艶の程度が異なることもあります。

 

 

クリヤー塗料にはデメリットもあります。それは色つきの塗料よりも早々の外壁塗装が必要なことです

 

クリヤー塗料で外壁塗装をする場合、外壁にひび割れや傷、色あせなどの劣化症状が生じていないことが条件となります。

そのため、透明塗料を使用するためには、“外壁に劣化症状が生じる前”に外壁塗装をする必要があります。

通常(色つきの塗料で外壁塗装をする場合)は“外壁に劣化症状が生じてから”行ないます。

つまり、クリヤー塗料の場合、“外壁に劣化症状が生じる前”に外壁塗装をしなければならないため、通常の外壁塗装よりも早々に外壁塗装をしなければならないことになります。

早々に外壁塗装をしなければならないということは、一つのデメリットと言えます。

 

 

次に外壁の傷やひび割れなどが透けて見えてしまうことです

 

劣化が生じている外壁の上にクリヤー塗料を塗装すると、外壁に生じている傷やひび割れなどの劣化は透けて見えてしまいます。当然、塗装前に傷やひび割れを補修した場合にも、補修跡が透けて見えることになります。
色つき塗料のように外壁に生じている傷やひび割れなどを隠すことができないというのは、クリヤー塗料のデメリットになります。

そのため、よくよく見ないとわからない程度の傷やひび割れであれば、クリヤー塗料を使用するという選択もアリですが、目立つ傷やひび割れがある場合には、クリヤー塗料はオススメできません。

色つきの塗料を選ぶのが良いでしょう。

 

 

 

クリヤー塗料は外壁の劣化の進行具合などによって、「オススメできない」、場合によっては「使用できない」こともあるので、注意が必要です。

 

外壁にチョーキングが生じている外壁には、クリヤー塗料は使用できません。

なぜならば、チョーキングの生じている外壁の上にクリヤー塗料を塗装すると、ムラになる、白っぽい仕上がりになるといった可能性があるためです。最悪の場合、付着不良や剥がれなどの不具合を引き起こしてしまうこともあります。

どのくらいで外壁にチョーキングが生じるかは、住まいの環境や外壁材の種類によっても異なりますが、目安として築10年(もしくは前回、塗装をしてから10年)ほど経っている場合は、チョーキングが生じ、クリヤー塗料が使用できない可能性があります。

 

光触媒・フッ素・無機といった特殊塗料が塗装されている外壁材には、クリヤー塗料は使用できません。

光触媒・フッ素・無機といった特殊塗料が塗装されている外壁材に、無理にクリヤー塗料を塗装すると、早々に塗膜が剥がれてしまうなどの不具合が生じる可能性があります。

ただし、近年の技術進歩によって、特殊塗料のなかでもフッ素・無機の塗料が塗装されている外壁材については、クリヤー塗料が塗装できることもあります。

早々にあきらめず、まずは塗装業者に相談をしてみてください。

 

 

 

 

 

プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。

塗替えイメージサンプル

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・外壁塗装に関することは、外壁塗装&リフォーム専門店のDOORにお任せ下さい

外壁塗装・屋根塗装、雨漏り、防水・シーリング工事、リフォーム、ハウスクリーニングなど、住まいに関するご相談ならどんなことでもご相談下さい。

 

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タイトルデコレーション

プロタイムズ西宮店・尼崎塚口店(株式会社DOOR)
代表 小林から地域の皆様へご挨拶

プロタイムズ西宮店・尼崎塚口店(株式会社DOOR)

代表取締役 小林正弘

お客様満足の最大化をモットーに
お客様のお家を長持ちさせるような高品質の施工を提供

弊社、外壁・屋根塗装専門店プロタイムズ西宮店・尼崎塚口店(株式会社DOOR)は防水会社として創業して、西宮市、神戸市、尼崎市を中心に防水工事をやってきました。
また西宮市、神戸市、尼崎市では、累計500件以上の外壁塗装や雨漏り補修の実績があります。

弊社は、地域密着で防水事業を中心に展開してきましたが、お客様より外壁塗装や屋根塗装はできないのか?という声を多く頂き、外壁塗装・屋根塗装を手掛けるようになりました。
防水会社ならではの雨漏り対策からお家を長持ちさせる方法を考え、補修で終わる範囲であれば補修提案、塗装をした方がよい場合は塗装の提案をするという、そのお家に合ったご提案をしています。

私は、防水の職人から会社を興した経緯もあり、お家の劣化状況を知ることができる外壁劣化診断や雨漏り診断を重視しています。劣化箇所や原因の特定をした上での最適なプランをご提出しております。
さらに、私の想いとしては、塗装や補修をすれば終わりというわけではなくて、お家を長持ちさせるという想いでご提案をしたいと思っていますので、塗装をした後のアフターにも力を入れています。
初年度は定期点検を基にメンテナンスをしていきます。初年度以降は、1年・3年・5年・7年・10年の定期点検をして、何か補修が必要な場合はすぐに対応するようなアフターサービス体制をとっています。

お客様満足の最大化をモットーにお客様のお家を長持ちさせるような高品質の施工とサービスをご提供できたらと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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