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たなかブログ ~第6回~ 外装劣化調査診断に行きました!


 

 

本日は小林社長と東山さんに同行し、3件の現場へ行きました。そのうちの1件目についてまとめていきます。

 

 こちらの現場は築20年、戸建てのお宅の屋根と外壁についての劣化診断を見学・お手伝いさせていただきました。

 

このお宅は屋根の勾配が急であり、私はビデオでの確認となりました。

 

屋根はスレート屋根を使用されていました。スレート屋根は勉強した通り85%がセメント、15%が石綿・アスベスト等で形成されており、塗膜が劣化すると色褪せが進み、表面層が劣化することにより屋根材自体が水を吸ってしまっているため、屋根材全体に苔やカビが発生していました。また、屋根材の変形も見受けられました。

 

外壁は窯業系サイディングを使用しておりました。

窯業系サイディングも勉強した通り、成分の80%がセメントで残りの20%が繊維質・増強剤で構成されています。主成分がセメントでできているため屋根材と同様に塗膜の劣化が見て取れました。

 

このお宅は1階の部分と2階の部分とで劣化の進行が違っておりました。

 

1階の部分はお隣様との敷地の隣接上あまり太陽の紫外線が届かないため光沢があり、まだ塗膜の状態は良いように見られチョーキングテストも問題ありませんでした。

 

しかし、サイディングの継ぎ目やサッシの周りに使用されるシーリング材にひび割れ・破断などの劣化が見受けられました。また、サイディングボードを止めている釘の周りの破損も見受けられました。こちらは釘を深く打ち込みすぎると起こってしまう現象です。

ここからサイディングボードの割れ、破損が発生してしまうので注意が必要となります。

 

2階部分についてはチョーキングテストにおいて粉が目に見えてついていたため防水機能は切れている状態でした。また、ひび割れもサイディングボードやサッシ周りに大きく発生しておりました。2階の部分では塗膜の劣化がかなり進んでいますが現状まだ破損などには繋がっていないため塗装で十分対応可能な段階であるとのことでした。

 

残りの2件に関してはまた次回まとめてまいります。