西宮市にお住まいの方で、
「外壁塗装を検討しているがわからないことが多い」
「外壁塗装にどれくらいの期間を要するのか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、外壁塗装にかかる期間と工事の流れについてご紹介します。
また工事期間中の注意点もご紹介するので参考にしてみてください。

 

□外壁塗装の期間は？

外壁塗装の工事は、1週間から10日間ほどが一般的です。
もちろん、季節や天気の状態、職人の数などによっても期間は多少変わってきます。
雨が降りやすく湿気が多い梅雨の季節だと1ヶ月以上かかってしまう場合もあります。
晴天が続いた場合でも、最低1週間はかかるとみておくのが良いでしょう。

逆に、工事が1週間もかからずに終了する業者は、重要な工程を飛ばしたり手抜き工事をしている可能性が高くなるため注意が必要です。
適切な工程で行われなかった外壁塗装は耐久性が非常に低くなってしまいます。

 

□外壁塗装工事の流れをご紹介！

まずは、工事着工前に事前挨拶を行います。
塗装工事中には臭いや騒音が発生することがあり、近所のトラブルに発展してしまう可能性があります。
そのような事態を避けるために、きちんと直接挨拶に行きましょう。

それが済んだら工事が始まります。
まずは、2階部分まで安全に作業するための仮設足場を建設します。
この際に金属音が近所に響きやすいため、トラブルに発展しないために近所に了承を取っておきましょう。

仮設足場を設置した後は、その周りに塗料の付着を防止する飛散防止シートを張り巡らせます。
注意点として、この段階から家全体が周囲から見えにくくなり、空き巣などの犯罪に遭いやすくなります。
そのため、いつも以上に防犯対策をしっかりするのが良いでしょう。

足場建設が終わったら、高圧洗浄機を用いて下地の洗浄作業に入ります。
そして、洗浄が終われば乾燥の期間に入ります。
この工程ではひたすら天気に任せて乾くのを待つこととなるため、塗装に関係のない片付けをするのも良いでしょう。

下地の乾燥が済んだら、下地に新しい塗料を定着させやすくするための補修作業に入ります。
例えば、ひび割れを埋めて塗料を塗りやすくしたり、内部の金属部が膨張していればモルタルを詰めたりします。

そうして下地が完成したら、養生作業に入ります。
養生とは、必要な場所以外に塗料がつくのを防ぐためにシートやテープを張る作業のことです。
家の近くにある車やバイクにも専用の養生カバーをかける場合もあります。

ここまでの作業をしっかりとこなしたら、初めて塗装を開始します。
外壁塗装の工程はさらに下塗り、中塗り、上塗りに分かれ、強度を増すために3回は重ね塗りを行います。
塗装が完成すれば足場や養生などを撤去して、お客様と共に仕上がりを確認したら引き渡しとなります。

 

□工事期間中に注意すべきポイントをご紹介！

1つ目が、実際の作業を見に行くということです。
直接施工現場を見に行くことで手抜き工事の恐れもぐんと減ります。
塗装業者に迷惑がられるのが怖くて行きたくないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、外壁塗装は安い買い物ではないですし、後悔のないようにできるだけ足を運ぶのがおすすめです。

2つ目が、塗装業者に工程の進み具合を確認することです。
作業ミスは、営業担当と話した内容が職人に正確に伝わっていないことが原因で起こることが多いです。
そのため、作業終わりにその日の作業内容を職人の方に聞いて、工程表とずれがあった場合はすぐに塗装業者に確認しましょう。
作業のずれが早期発見できれば修正もしやすいです。

3つ目が、明るい昼間のうちに塗装の確認をすることです。
仕事などで昼間に家にいないという場合は、出勤前の外壁や屋根が観察できる時間帯に確認するのがおすすめです。

 

□まとめ

今回は、西宮市で外壁塗装をご検討の方に向けて、外壁塗装にかかる期間と工事の流れについてご紹介しました。
また、工事期間中に注意すべきポイントについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

 

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