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ビフォーアフター
工事詳細
| ハウスメーカー | |
| 施工箇所 | 外壁塗装 屋根塗装 |
| 外壁塗装 | 上塗り：アステックペイント シリコンREVO1000 / 耐用年数13～16年（7年保証） 下塗り：アステックペイント エポパワーシーラー |
| 屋根塗装 | 上塗り：アステックペイント スーパーシャネツサーモSi / 耐用年数13～16年（7年保証） 下塗り：アステックペイント サーモテックシーラー |
| 付帯部塗装 | アステックペイント マックスシールド1500Si-JY / 耐用年数15年 |
| 使用色 | 外壁：9019 フォギーオレンジ 8083 ベイジュ 屋根：9113 ラセットブラウン |
| コーキング工事 | サッシ廻り 外壁目地 破風 樋 ﾊﾞﾙｺﾆｰ手摺 庇 換気フード |
| 工事期間 | 2021年4月19日～2021年5月11日 |
| ご依頼のきっかけ （お悩み事） | 定期メンテナンス |
施工写真
高圧洗浄で剥がれかけの塗料や表面に付着している汚れ、カビ、藻、苔などをきれいに洗い流します。
表面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装すると、不純物が壁面に残ったままの状態になるので、塗料がうまく密着せずにすぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。
外壁目地の古いコーキング材を撤去後、コーキング材をしっかり密着させるために接着剤の役割を果たしてくれる「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布します。
コーキング材を充填し、ヘラで成形して完了です。
サッシ廻りも同じように既存のコーキング材を撤去後、プライマー（下塗り材）を塗布しコーキング材を充填します。
サイデイングの浮き部分にビスを打ち、コーキングで補修します。
屋根用下塗り材「サーモテックシーラー」で下塗りをします。
屋根用上塗り材「スーパーシャネツサーモSi」で中塗りをします。
この塗料は高い遮熱性と防水性、撥水性（水を弾く性質）を持つシリコン塗料で、紫外線にも強く色あせしにくいため長期間美しい外観を保つことができます。
上塗りをします。色は「ラセットブラウン」です。
縁切りをします。
スレート屋根に塗装した場合、屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまい、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。
そうなった場合、雨が降った時に水の逃げ場がなくなってしまい、下地の腐食や雨漏りの原因となります。
これを回避するために塗装後、屋根と屋根の間に隙間を作るための縁切りを行います。
外壁用下塗り材「エポパワーシーラー」で下塗りをします。
シーラーは塗ることにより上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます
外壁用上塗り材「シリコンREVO1000」で中塗りをします
この塗料は「耐候性」「遮熱性」「低汚染性」をバランス良く兼ね備えた塗料です。
シリコン成分が一般の塗料の3倍含まれており、「ラジカル（塗膜を劣化させる成分）」の働きを抑制する高耐候型白色顔料を使用しているため、塗膜の劣化を抑制し高い耐候性を持っています。
上塗りをします。色は「フォギーオレンジ」と「ベイジュ」です
付帯部の塗装です
使用塗料
外壁塗装は適切なタイミングで定期的におこなうことで、大事な家を長持ちさせることができます。
築何年目に外壁塗装をするのが良いのか、外壁塗装をしてから何年ぐらい経ったら再度、外壁塗装が必要なのか、など何年経ったら外壁塗装をすればいいのかお悩みの方のいるのではないでしょうか
基本的には、新築でまだ一度も外壁塗装をしたことがないという場合、外壁塗装をするタイミングは築8～12年が目安です。
ただし、お住まいの外壁材の種類や劣化の進行具合によっては、たとえば築12年目を迎えても、まだ外壁塗装が必要のない場合もあります。
また、二度目の外壁塗装の場合は、前回の塗装時に選んだ塗料の種類などによって、外壁塗装が必要な年数の目安が変わりますが、一般的な塗料の場合は約10年というものが多いかと思います。
前回、何の塗料を使用したのか確認できる場合は使用した塗料の耐久年数（メンテナンス周期の目安）がわかれば、次は何年後に外壁塗装をすればいいのか、年数の目安がわかります。
しかし定期的なメンテナンスと言っても、外壁がどのような状態になったら塗り替えが必要なのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
適切な塗装のタイミングは年数よりも、お家の劣化症状で判断するほうが間違いありません。
以下の症状があらわれている場合はメンテナンスを検討しましょう。
・外壁の色あせ
劣化の進行はまだ低いため早急に塗装の必要はありませんが、そろそろ塗装時期かな？という目安の一つとして覚えていただくといいかと思います。
・チョーキング
外壁を触った時に、白い粉が手に付くことを「チョーキング現象」といいます。これは紫外線や直射日光、風雨などが原因となり、塗装の表面が劣化して起こります。
・塗膜剥離
塗膜が剥がれると雨水等が侵入し、雨漏れを引き起こすことがあります。
・コーキングのひび割れ・剥がれ
コーキングが劣化するとひび割れや隙間が発生し、その様な箇所から雨水等が入り雨漏りや外壁材の劣化を早める要因等になります。
・外壁のひび割れ
ひび割れの幅が0.3ｍｍ以下のものはヘアークラックといい、補修の必要はありません。
0.3ｍｍ以上のものは隙間から雨水が入り雨漏れが起こる恐れもあります。特に横方向のひび割れは水を面で受ける為、水が浸入しやすい状況ですので注意しましょう。
外壁塗装をおこなうタイミングは、お家の築年数や劣化状況によって変わってきます。
そのため、築10年目を迎えるタイミングや外壁に気になる症状が出た際には、メンテナンス時期だと覚えておくといいでしょう。自分ではどのくらい劣化しているか分からない・・・という場合は業者に診断を依頼しましょう。
その際には写真や動画で撮影し、説明してくれる業者さんを選ぶのがおすすめです。
プロタイムズ阪神中央店では、外装劣化診断報告書以外にも塗替えイメージのご相談も行っております。
ご興味のある方はお気軽にお申し付けください。
塗替えイメージサンプル
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