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西宮市で外壁塗装を長持ちさせたい方へ!ポイントやおすすめの塗料をご紹介します!
2021.5.7
西宮市にお住まいの方の中で、
「外壁塗装を長持ちさせたいが、どの塗料を選べば良いかわからない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、外壁塗装を長持ちさせるポイントをご紹介します。
また、おすすめの塗料やメンテナンスもご紹介するので参考にしてみてください。
□外壁塗装を長持ちさせるポイントをご紹介!
1つ目が、建物の周辺環境を理解することです。
外壁塗装の耐用年数は建物の立地や周辺環境によっても変わってきます。
そのため、長持ちするような外壁塗装を叶えるためには、施工業者やお客様自身が建物の周辺環境を理解しておくべきなのです。
例えば、一年を通して雨天が多く湿度が高い地域は、建物周辺にはものを置かず、風通しを良くするだけでも持ちは良くなります。
2つ目が、塗装に適した丁寧な下地処理を行うことです。
外壁塗装の工事では塗装する前に塗料を塗りやすくするための下地を作る作業がありますが、この下地処理によっても塗装の持ちが変わってきます。
塗装に適した丁寧な下地を作ることで長持ちする外壁塗装が叶えられるのです。
具体的には、カビやコケを取り除いたり、塗装面のホコリや砂を洗い流したり、下地の凸凹を整えたりなどの処理を行います。
3つ目が、適切な塗装を行うことです。
同じ塗料でも、塗装の仕方によって持ちが異なります。
規定の塗布量や塗装回数よりも少なく塗装したり、塗料を不適切に薄めて塗装したりすると、重大な不具合の原因になります。
このように、外壁塗装を長持ちさせるためには、丁寧に塗装を行う誠実な施工業者に依頼するのが大切です。
□外壁塗装が長持ちするおすすめの塗料をご紹介!
外壁塗装に使用する塗料の持ちは、その塗料の製造メーカーが発表している「耐用年数」から判断できます。
この耐用年数とは、適切に施工した場合に外壁を守り続けられる年数を予測したものです。
ここからは、塗料ごとにこの耐用年数についてご紹介します。
1つ目が、フッ素樹脂塗料です。
最も耐久性が高く、耐用年数は15から20年と言われています。
外壁塗装のメンテナンスの頻度を減らして、長期的なコストを抑えたい方におすすめです。
ただし、塗料自体は高価な部類なので、初期費用は他の塗料よりも値が張ります。
2つ目が、ラジカル塗料です。
ラジカル塗料は、ラジカルという塗料を劣化させる因子を抑制する機能を持つ塗料で、耐用年数は12から15年とかなり長いです。
ただし、比較的新しい塗料であるため、取扱店舗や施工例は少なく、信頼性という面で言えば他の塗料に劣るかもしれません。
3つ目が、シリコン樹脂塗料です。
シリコン樹脂塗料は耐久性と費用対効果共に優れており、耐用年数は10から13年です。
コストパフォーマンスが高く初期費用もフッ素塗料ほど高額ではないため、現在最もよく使用されている塗料です。
以上が耐用年数の高いおすすめの塗料です。
外壁塗装工事の塗料選びで迷った際には、耐用年数や価格のバランスが良いシリコン樹脂塗料でまず見積もりを取るのがおすすめです。
その後でフッ素樹脂塗料などと耐久性や価格を比較し、ご自宅に合った塗料を選びましょう。
□外壁塗装を長持ちさせるためのメンテナンスをご紹介!
まずは、定期的な掃除です。
掃除は当たり前と思われるかもしれませんが、掃除を定期的にするとしないとでは、耐用年数が大きく変化するのです。
外壁すなわち塗装が汚れると塗料の持つ性能を十分に発揮できなくなるため、劣化が進行しやすくなるのです。
そのため、塗料の威力を十分に感じるために定期的な掃除をご自身でも行うのがおすすめです。
具体的には、外壁を傷つけないように、洗車用などの柔らかいブラシで掃除するのが良いでしょう。
また、最近は家庭用の高圧洗浄機もお手頃に販売されているので、それらを利用するのも一つの手です。
次に、定期点検です。
わざわざ定期点検を受けるのは面倒だとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、外壁の劣化や不具合は、相当進行していないとご自身で気づくのが難しい場合が多いです。
不具合に気づかず放置してしまうと、耐用年数より早く塗り替えをしなければならない恐れもあるのです。
そのため、点検の機会があれば積極的に受けるようにしましょう。
□まとめ
今回は、西宮市にお住まいの方に向けて、外壁塗装を長持ちさせるポイントをご紹介しました。
また、外壁塗装が長持ちするおすすめの塗料とメンテナンスについてもご紹介しました。
この記事が皆様の外壁塗装の参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
西宮市・尼崎市・伊丹市の外壁塗装&雨漏り修理ならDOOR
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